風邪の季節になってきました。

・風邪を治すための栄養素は、なんといってもビタミンCです。
ウイルスへの抵抗力を高め、気道粘膜の修復を図ることが有名です。
レモン1個で70mgのビタミンCを考えれば、サプリ1gで1000mgのほうに軍配が上がります。
ビタミンCは水溶性なので、すぐに体外に排出されてしまいます。
少しずつ、だらだらと摂取するのがコツですね。・たんぱく質
傷ついた細胞の修復や抗体をつくるために必要です。
そして亜鉛、鉄、ビタミンDの摂取が有効らしいです。
抗体がウイルスを駆逐するために免疫グロブリンが必要で、これに必要なのが亜鉛とビタミンAということです。
亜鉛はどうやって摂るかというと、牡蠣の燻製油漬けなど缶詰がいいそうです。1缶45gで11mgも亜鉛が入っています。
次にカシューナッツとアーモンド50gあたり2.2mgは含有しています。
ちなみにビール酵母は亜鉛で有名ですが、30錠で0.43mgしか入っていません。やはり天然食材には歯が立たないのかも。

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・風邪を引きそうな時のメニューは、
ズバリ、「おでん」がオススメ。これは、魚の持つたんぱく質をそのまま取れますし、体が温まる利点もあります。

その他オススメ食材は、枝豆、無調整豆乳、納豆、おぼろ豆腐、みかんゼリー、温泉卵、鶏ささみが良いらしいです。

風邪にかからないためには、うがい、手洗い、鼻うがいが基本ですよ。

by yone

投稿者:

ら・べるびぃ予防医学研究所

健康な生活のために、予防医学の立場からいろいろな情報を発信しています。 ら・べるびぃ予防医学研究所のブログです。