『一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典』を読んで。
お肌の状態をさらによくするコツです。
1.クレンジング
〇額から鼻にかけてのTゾーン→アゴなどのUゾーンに卵を割らない程度の力加減で行う
〇油性のメイクアップ料を落とす。
2.洗顔
〇意外にシンプルな固形石鹸がオススメ。余計な成分が入っておらず、しっかりと汚れを落とすからです。ぬるま湯で、皮脂を落とし、十分にすすぐのがポイント。
3.化粧水
〇ホントはそれほど効果はないけど、清涼感や快い気分になる、お手入れの準備運動のようなもの。
〇水溶性の美肌成分であるビタミンC誘導体やヒアルロン酸、保湿成分の入ったものがオススメ。〇コットンを使うと強くたたきすぎるので、使用しないほうがいいかも。
4.美容液
〇スキンケアのメインアイテムです。
〇素肌の持つ力を底上げする目的です。
〇ケチらず顔全体にタップリつけるのが効果が出やすい。
5.乳液&クリーム
〇油分を補って肌を柔らかく滑らかに保つ
〇セラミドなどの保湿成分が配合されたものがいい。
〇シワ、美白、たるみなどアンチエイジングはここでケア
6.UV(ウルトラ バイオレット レイ)ケア
〇紫外線は老化を早める元凶、ダメージから肌を守る
〇5年後、10年後の自分のお肌ためです。
〇紫外線B波のカット効果「SPF」、紫外線A波のカット効果「PA」の高いものが効果があるが、肌への負担も大きいので、つけすぎ注意。
〇UVクリームの上にパウダーファンデーションを重ねるのが効果的。
その他、美肌のためのポイント
1.美肌の早道は食べることよりも寝る事。
2.βカロテンを含む緑黄色野菜を摂る。
3.生野菜は体を冷やし、血行不良になり肌に栄養が行き届かなくなるから注意。
3.季節を問わず温かい飲み物ががベスト。お風呂上りも常温で飲みましょう。
4.カフェインは血管収縮作用があるので肌にはNG。睡眠にも影響があります。コーヒー、紅茶、日本茶は1日2杯まで。
5.血流がよくなるウォーキングが、肌にいい。
6.入浴は汚れを落とし、一瞬の体温上昇はあれど美肌に影響はない。睡眠導入に効果→美肌
以上、エッセンスだけお教えしました。
参考文献:高橋書店 『一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典』
written by 米川