素材を調理している間にすでに酸化が進み、熱で栄養素が破壊されるんだそうです。
介護食などの歯の悪いお年寄りのために余分に火にかけて軟らかくするあまり、肝心の栄養素は60%も失っているらしいです。
解決策は、
ポリ袋に素材を入れてお湯でボイルすることで、栄養素が封じ込めるというのです。
ポリの中に空気が入っていないほど栄養素が逃げないし、ゆでる感じなので、100℃以上にはならず、素材の本来の味を残すことができるというのでビックリ。
ポリ袋の空気を抜く簡易な器具を開発している会社もあるとか。
ポリ袋調理法なるものも出てるそうです。ポイントは、限りなく空気を抜くことですって。
written by 米川