最近の日本の夏は非常に蒸し暑い。
特にコンクリートに囲まれたオフィス街で昼食等で外出すると、コンクリートの反射効果もあり、少し外にいるだけで、汗が噴き出てくる。
TVをつけると頻繁に熱中症情報がアナウンスされており、野外での活動を制限するようが注意喚起している。
そんな状態なら汗が噴き出るのもうなずいてしまう。
私の自宅では、幼少期から夏場はきまって麦茶を煮出しで作るのが風物詩となっている。
麦茶はすっきりとした味で、冷やして飲めばのど越しがよくたくさん飲めるので、最近では夏場に限らず四季を通じて愛飲している。
改めて麦茶を調べると、日本人と麦茶の関係は古く、古くは平安時代から麦湯という形で飲用されていたようだ。
そして、効果・効能も高く特に体を冷やす作用もあり、夏場には最適な飲料物であるのも納得である。
written by T.H
参考文献:
「麦茶(wikipedia)」