切り干し大根のツナマヨコーン和え

 

 

 

 

 

 

 

■材料■

  • 切り干し大根… 10g
  • 缶詰のコーン… 大さじ1
  • 缶詰のツナ… 大さじ1
  • マヨネーズ… 大さじ1
  • レモン汁・塩・コショウ… 少々

■作り方

①切り干し大根は洗ってから水に10分くらいつけて戻しておく。

②戻した切り干し大根の水気をよく絞り、その他の材料とまぜる。

できあがり♪

乾物にはミネラルが豊富に含まれています。

すりごまをプラスしても香ばしくておいしいですよ。

ナムル風【管理栄養士考案】

 

エネルギー60kcal、たんぱく質8g、亜鉛0.7mg、マグネシウム45mg、鉄1.3mg、カルシウム40mg、セレニウム0.4mg

■材料■     (1人分)

  • もやし…1/ 4袋
  • ほうれん草… 1株
  • ハム… 1枚
  • 醸造酢… 小さじ1杯
  • ごま油… 小さじ1/2杯
  • 醤油・砂糖…各小さじ1/2杯

■作り方■

1. ほうれん草、ひげをとったもやしはそれぞれ茹で、3cmくらいに切りそろえる。

2. ハムは半分に切り、せん切りにする。

3.合わせ調味料【しょうゆ・醸造酢各小さじ1杯、ごま油・砂糖各小さじ1/2杯】を1、2と和える。

 

ワンポイント!
自然発酵、醸造された酢には、疲労回復、解毒効果があるクエン酸、酢酸、アミノ酸が豊富です。また、腸内の善玉菌を増やす環境を作り、整腸作用がああります。味噌、しょうゆなども自然発酵、醸造したものがおすすめです。

 


 

 

 

いわしのかば焼き丼【管理栄養士考案】

 

エネルギー320kcal、たんぱく質13g、亜鉛0.7mg、マグネシウム46mg、鉄1.1mg、カルシウム70mg、セレニウム50μg

■材料■       (1人分)

  • 生いわし(開き)… 1尾
  • しそ… 1枚
  • 白ごま・切りのり… 適量
  • 片栗粉… 大さじ1/2杯
  • ハトムギ入りご飯… 100g

■作り方■

1. いわしの水気をふき片栗粉をまぶす。

2. フライパンに油を熱し、1を両面焼く。

3. 合わせ調味料【しょうゆ・みりん各小さじ2、しょうが汁少々】を2に加え、味をからめる。

4. 器に雑穀入りごはん100gを盛り、切りのりいわしをのせてたれをかけ、白ごま、しそをかける。

 

ワンポイント!

いわし、あじ、きす、ししゃも、わかさぎ、鮭、かれい、さわら、

さんま、ますなどの魚には水銀含有量が少なくオススメです。

 



 

牛肉とブロッコリーのオイスターソース風味の中華丼【管理栄養士考案】


エネルギー240kcal、たんぱく質15.5g、亜鉛2.5mg、マグネシウム37.3mg、

鉄2.1mg、カルシウム40mg、セレニウム10μg

■材料■    (1人分)

  • 牛もも肉… 50g
  • ブロッコリー… 1/4株(40g)
  • 長ねぎ… 1/4本
  • しいたけ… 2枚
  • しょうが…  少々
  • ハトムギ入りご飯…100g

■作り方

1. 牛肉はひと口大に切り、【下味:しょうゆ・酒各小さじ1/2杯】をからめる。

2. ブロッコリーは小房に分けて茹でる。長ねぎはぶつ切り、しょうが、しいたけはせん切りにする。

3. フライパンに大さじ1/2杯の油を熱し、長ねぎ、しょうがを炒めてから、牛肉を加える。

4.牛肉に火が通ったら、しいたけ、ブロッコリーを加える。

5.合わせ調味料【かき油大さじ1/2杯、しょうゆ小さじ1杯、酒大さじ1、水大さじ2、片栗粉小さじ1

を加える。

6. 器にハトムギ入りご飯を盛り、5にかける。

ワンポイント!

精製されていない雑穀は亜鉛、マグネシウム、セレン、鉄など、ミネラルが豊富です。
発芽玄米、ひえ、あわ、アマランサス、ハトムギ、ライ麦、全粒小麦粉などの雑穀や玄米を利用しましょう。

 


 

みそ豆乳シチュー【管理栄養士考案】

 
エネルギー260kcal、たんぱく質15g、亜鉛1.9mg、マグネシウム52mg

鉄1.6mg、カルシウム100mg、セレニウム16μg

■材料■        (1人分)

  • 鶏もも肉… 50g
  • じゃが芋… 1/2個
  • 玉ねぎ… 1/4個
  • にんじん… 1/2本
  • しめじ… 1/4P
  • ブロッコリー … 1/8株
  • 豆乳… 100ml
  • 白味噌… 大さじ1
  • バター… 小さじ1
  • ローリエ… 1枚

■作り方

1. 各材料は角切りにして大きさをそろえる。

2. 鍋にバターを熱し、ブロッコリー以外の1を炒め、水150ml、ローリエを入れやわらかくなるまで煮る。

3. 豆乳、味噌、茹でたブロッコリーを加えてひと煮する。

 

ワンポイント!

豆腐、高野豆腐、生揚げ

ガンモドキ、きな粉、湯葉などの大豆製品は、カルシウム・マグネシウムのバランスが良く、吸収に優れています。

 


 

豆腐ハンバーグ【管理栄養士考案】

エネルギー150kcal

たんぱく質12.5g、亜鉛1mg、マグネシウム45mg、鉄1mg、カルシウム105mg、セレニウム17μg

■材料■       (1人分)

  • 木綿豆腐… 50g
  • 鶏ひき肉… 30g
  • 玉ねぎ… 1/8個
  • パン粉… 小さじ1
  • アスパラガス(付け合せ)… 1本
  • にんじん(付け合せ)… 1/4本

作り方

1. 豆腐は水切りして粗くほぐす。付け合せのにんじんはシャトーに切り砂糖小さじ1杯で煮る。   アスパラガスは塩茹でし、3cmくらいに切る。

2. 玉ねぎのみじん切り、鶏ひき肉、パン粉、牛乳小さじ1、豆腐を混ぜる。

3. 小判型にまとめて中央をくぼませ、フライパンに油少々を熱して焼く。トマトケチャップ、付け合せ野菜を添える。

*豆腐が茹で大豆25gでも代用可能。

ワンポイント!

ハンバーグ、肉団子などの料理は具、調味料の変化をつけることによりバリエーションが増えます。魚のすり身、味噌などにすれば、つみれになります。また、野菜を細かくすることで摂取しやすくなります。

 

オクラのごま和え【管理栄養士考案】



エネルギー45kcal、たんぱく質3g、マグネシウム79mg、カルシウム85mg、 鉄2.2mg、亜鉛0.8mg、セレン2.8μg

 

 

 

 

 

 

 

■材料■

  • オクラ… 3本
  • すりごま… 小さじ1
  • 砂糖… 小さじ1
  • しょうゆ… 小さじ1

■作り方

1. オクラは塩をまぶし、すり合わせてうぶ毛をとり、へたを削りとり斜めに半分に切る

2..塩少々を入れただし汁で1を茹でる。

3. 合わせ調味料【砂糖、しょうゆ、すりごま】と1を和える

 

ワンポイント!

オクラのネバネバには食物繊維のペクチンです。整腸作用、有害物質の吸収を防ぐ作用があります。肝機能を高めるムチンも多く含んでいます。ムチンはなめこ、山芋、里芋モロヘイヤにも含まれます。ネバネバが苦手な方はスープがいいでしょう。ペクチンもムチンも水に溶けます。

 

ごまアイス 【管理栄養士考案】


エネルギー210kcal、たんぱく質2g、亜鉛1mg、マグネシウム42m、鉄0.5mg、カルシウム160mg、セレン1μg

■材料■    (1人分)

  • バニラアイス…100g
  • 練り黒ゴマペースト… 大さじ1/2
  • 黒ゴマ… 少々

■作り方

1.ボールにバニラアイスを取り出し、スプーンでトロリとするまで柔らかくする。

2..練りゴマペーストを1に加え全体に混ぜ合わせ、冷凍庫に入れて固める。

3.あればディッシャーで器に盛り、黒ゴマ少々を散らす。

 

ワンポイント!

ごまはカルシウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ビタミンEが豊富です。

最近は強力な抗酸化作用を持つセサミノールが注目されています。

ごまの表面は固い食物繊維でおおわれているので、練りゴマ、ごま油などの形状が吸収されやすいです。

そのまま使う場合は、外の皮を壊すように指でつぶしながら使うといいでしょう。

 

 

 



トマト風味の魚介スープ【管理栄養士考案】

エネルギー180kcal、たんぱく質7.5g、マグネシウム110mg、カルシウム190mg

鉄2.3mg、亜鉛3.8mg、セレン6.6μg


■材料■     (1人分)

  • 甘塩だら…1/2切
  • ほたて貝柱…1個
  • 殻付きあさり(砂抜き済み)…50g
  • じゃがいも…1/2個(中)
  • セロリ…1/8本
  • にんじん(皮つき)…1/4本(中)
  • たまねぎ…1/4個(中)
  • にんにく…1/2片
  • トマトジュース…カップ1/2
  • パセリ…少々
■作り方■

1.あさりは塩水(水カップ1:塩小さじ1・材料外)に約30分つけ、殻をこすり合わせて汚れをとります。たらは、ひと口大に切ります。

2.鍋に、(1)、ほたて貝を入れて白ワイン大さじ2杯を回しかけ、ふたをして中火にかけます。あさりの口が開いたら火を止め、汁をこします。

3.たまねぎは薄切り、セロリはスジをとって斜め薄切り、にんじんは半月切りにします。じゃがいもは7~8ミリ厚さの輪切りにし、水にさらして水気をきります。にんにくはみじん切りにします。

4.厚手の鍋にオリーブ油大さじ1/2杯を熱し、にんにくを弱火でいためます、香りが出たら、たまねぎ、セロリ、にんじんを加え、中火で油がなじむまでいためます。

5.スープ、(2)の蒸し汁、トマトジュース、じゃがいも、水カップ1、固形スープ1個、ローリエ1枚を加え、ふたをして、野菜がやわらかくなるまで煮ます。(2)を鍋にもどして4~5分煮、塩・こしょうで調味します。皿に盛り、パセリをふります。

ワンポイント!
・にんにく、にんじん、セロリ、玉ねぎ、トマト、キャベツ、ブロッコリーグレープフルーツなどは、ウィルス、がん細胞の増殖を防ぎ、免疫力を高める効果があります。

・トマトの代わりにカレー粉でもOK