野外フェス!

おとといの日曜日、2回目の野外フェスに行ってきました(*’∪’*)
今回は、山梨県にある“山中湖交流プラザ「きらら」”というところに行きました。

天気が良ければ富士山を望むことができるそうです☆
最寄り駅の富士山駅から会場までのバスの時間を含めると4時間くらいかかるので、朝4時起きで5時半過ぎの電車で向かいました。
山の天気は変わりやすいため、おととしは途中どしゃ降りの雨に見舞われましたが、今年はいつ降ってもおかしくない空模様であったにもかかわらずほんのちょっとパラつく程度で済んだので、カッパも長ぐつも着用せず軽装で過ごせました。
片道4時間かかるので最後まで観ることはできませんでしたが、いろんな曲を聴きながら、飛んだり跳ねたり歌ったり食べたり飲んだり、自然溢れる中で朝から夜まで楽しんできました(*⌒ω⌒*)

冬は屋内のフェスになってしまうので野外はまた来年になってしまいますが、また来年のこの季節を楽しみに待ちたいと思います(^^♪

written by たっこ

豆乳

最近、豆乳にはまっています。

豆乳をよく飲むことにより、子宮癌・乳癌等疾病の予防になるそうです。
豆乳に含まれている植物性女性ホルモン「イソフラボン」が、エストロゲンと似ている生理作用を持つ物質であり、アンチエイジングの効果も期待できます。
毎日100ml~200mlを飲むことおすすめします。

大豆製品の一つとして、豆乳には植物性タンパク質・ミネラル等カラダに優れた栄養素が含まれています。
また、胃腸に消化されやすい植物繊維も豊富です。

ただし、誰にでもいい訳ではなく、中国薬膳の考え方によると豆乳は微寒性のものなので、胃が悪い人が飲み続けると胃痛などの不具合が起きやすいと言われています。

そして、長期的に飲む場合には、亜鉛の吸収が悪くなるという説もありますので、亜鉛の摂取をこころがけましょう。

written by Mika

認知症の進行をゆっくり? その2

認知症の進行と伴に徘徊、暴力、意欲低下の症状が表れてくると言うことをお聞きになった事があると思います。

この対策としてフランスでは「ユマニチュード」療法が取り入れられているそうです。
一言でいえば「人間を徹底的に人間らしく扱う。」と言う事でしょうか。

認知症になった人に対して、「笑顔で見つめる」、「話しかける」、「触れる」、「寝たきりにさせない」

では、この様な対策で何故症状が改善するのか?
認知症の人にも「認知能力」は残されているのだそうです。
即ち相手の表情は十分理解出来るのです。

笑顔で話しかけられ、触れられることによりストレスホルモンが減るそうです。
アルツハイマー病(痴呆症)の人は通常の人に比べストレスを感じた時、ストレスホルモンが通常の人に比べ2.5倍程度になるそうです。
海馬がストレスホルモンを減らす働きをするそうですが、アルツハイマー病の方は海馬が縮小していますので暴力を抑える力が減り、
暴力的になったり、攻撃的になったりすると見られています。

「ユマニチュード療法で」で心地良くなりストレスホルモンが減少⇒脳のストレス減少⇒非暴力、非徘徊⇒認知症の進行鈍化。

また認知症予防対策には「運動、減塩」は効果があり、逆に認知症のリスクが高くなるのは「糖尿病、高血圧、肥満、喫煙。」などの生活習慣病関連だそうです。

皆さん!!認知症の人に限らず、「周りの方に敬意を払って人間らしく接していますか?」
優しく接するだけで認知症を減らし、医療費の削減に繋がり誰にでも出来ます。
早速今日から取り組んでみませんか。

(植山:ら・べるびぃ予防医学研究所長)

スムージー

“予防医学”を研究している会社で働いているというのに、入社するまで健康に気を遣うことがほとんどなかった。

もちろん健康でいることがいいけど、だからって体にいいことや健康のためにって何かをしたりすることはほとんどなかった。
こじゃれたカフェでランチに十五穀米を選ぶのは、健康にいいからではなくて、そのほうがなんとなく女子っぽいから。
エクササイズや運動は、あくまでやせるためにするもので、健康のためじゃない。

そんなふうに生きてきたけど根が丈夫なので、ありがたいことに今までは大きな病気をすることもなく健康診断でひっかかることもなくきて、なおさら健康を意識することがない。
あ、あと、性格がグータラなので、そういうことをするのがめんどくさいってのも大きい。

「若いうちはそれで良くても、年をとるとツケがきますよ!」
と会社の管理栄養士に怖い顔で脅かされ、とうに“若いうち”は過ぎている私はそう言われればお肌の調子が良くないし、お仕事終わって家に帰ると何もしたくないくらい疲れてたりするとは告白できなかった。

「寄る年波には勝てないわよねぇ」などと思ってたけど、実はもう少し健康に気を遣うともう少し何とかなるのかしら?
寄る年波には勝てなくても少なくともお肌がもう少しピンとしてくるとか代謝をあげて痩せやすい体になるとか、ほら、健康に付随してそういうことも良くなってくるはずだし。

そんなふうに徐々に健康に目覚めてきたのだけど、食事を全面的に見直したり、サプリを飲んだりするのはどうにもめんどくさい。

こんなこと、健康意識の高いこの会社で大きな声で言えないけど、忙しいとコンビニ弁当で食事をすませることが続いたりする。

で、スムージーを飲むようにした。
ちまたではかなり前から大流行してるけど、こんな私はもちろん今まで未体験。
でも、やっぱりちょっと健康を意識するようになると、なんか体にいいことをしなくてはという気になるのだ。
そんでもってスムージーを作って飲んでるってだけで、なんとなく体にいい気がしてくるのだ。

ちなみにこの写真は、桃とバナナとヨーグルトと牛乳のスムージー。
あ、小松菜とか入れませんから。
健康には気を遣うけど、おいしさ重視で。

written by Perry

昭和の飲み物といえば…

50数年前はジュースといえばバヤリースオレンジか三矢サイダーしかなかったなぁ。
そのあとに米屋で買えるタケダのプラッシーかカルピスぐらい。
そのあとに広まったのがコカコーラとファンタオレンジ・グレープだったかな。
1日10円のお小遣いで当時30円だった。
僕は、駄菓子屋のビー玉が入ったラムネ飲んでたけど。

現在の種類の多さにはびっくり。
どこのメーカーもハズレなしで安くておいしいですね。
10歳上の先輩がコーラを初めて飲んだ時、まずくて思わず吐いたとか。

飲み物の進化は昭和で革命を起こしましたね。
特に缶入りウーロン茶を発売した伊藤園には脱帽です。

ちなみにウエルチが僕のお気に入りですぅ。

written by 米川

夏の楽しみ

毎日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか(*’∪’*)?
ところで、皆さんの夏の楽しみは何でしょう??
私は海や花火ももちろんですが、屋外の音楽フェスに行くのも楽しみのひとつです。
そんな夏フェスに、先日行ってきました(*^^*)
場所は、ひたち海浜公園。行かれた方、いらっしゃいますか??

例年のごとくものすごい暑さの中、チケットも完売で、たくさんの人が来ていました。
雲一つないカンカン照りの炎天下で、飛んだり跳ねたり歌ったりしながら、いろいろなアーティストさんの曲を聴いてきました(^^♪

一日のほとんどを日に当たって過ごしていたので、だいぶ日焼けしました。
そのときはよかったけれど、後日、服が擦れたり日に当たったりするだけでヒリヒリして2日間くらい大変でしたが、それでもめげずにまた来年行きたいなぁと思っています。
まだ月末にもうひとつ行く予定があるので、それも楽しみです♪
まだまだ続く夏、暑さに負けず元気に過ごしましょうね(*^ω^*)

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written by たっこ

健康経営の時代?

先週の金曜日の日経新聞で「健康経営」の一面広告が目についた。 “「健康経営」とは、これまでコストとみなされがちだった、従業員の健康維持・増進のための活動を、経営視点での投資ととらえる考え方です。(7月25日日経朝刊より抜粋)”
一般の方には“健康経営”は聞きなれない概念だと思います。歴史的にひも解くと健康経営(Healthy Company)の概念は、この1980年に米国のロバート・ローゼン氏によって提唱され、欧米の産業界に広まったようです。即ち、会社が従業員の健康に配慮することが会社の収益性の向上に貢献するというものです。日本には約20年遅れの2005年NPO法人「健康経営研究会」が健康経営を商標登録して啓蒙活動を始めています。

日本独特な背景として、一部の識者の意見では以下のような意見があります。

  1. この時期は健保組合の財政が悪化し始めた時期と一致する。実際、2008年以降数千億円規模の赤字が続いています。今後、高年齢者雇用安定法の改正の結果、65歳定年制が始まり健保組合の更なる財政悪化が避けられない事態となったこと。
  2. 一方で、デフレ経済と不況の長期化でリストラや整理解雇の結果、多くの企業でメンタルヘルス問題が深刻化してきたこと。日本全体で自殺者数も3万人の大台が2011年まで続き、その1割程度が勤務問題として認定されていること。ブラック企業という新語が注目された時期でもあり、企業も最早無視できない事態に追い込まれたこと。

確かに、欧米社会では転職は常識であるのに対し、日本は長く終身雇用制や年功序列が一般的であったことなどを考慮すると“健康経営”の視点が異なっているのは当然です。
しかし、筆者は日本でもむしろポジティブな変化が背景にあると見ています。

情報化社会やグローバル競争の進展でより創造的な発想や視点が必要になっていること、最早、猛烈型営業の時代から知的価値創造の時代へ転換していること。大きく知的創造性が求められる時代に心身ともに健全な形でなければ新時代に生き残れないということではないか。

私は健康経営自体は好ましい傾向だと思います。
しかし、やはり健康管理の最終責任は会社にあるのではなく個々人にあります。
喫煙、過剰接待、週末ゴルフとくれば糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病は時間の問題です。
更に、がんや動脈瘤の発見が手遅れになって逝った友人達を見てきました。何故、もっと早く真剣に注意や警告ができなかったのかと悔やまれます。

特に、職場での過労で突然死などの悲劇を避けるためには、人間ドックによるがん検査の他、50歳以上については心臓・脳ドックを毎年受診することです。
“本気ドックのすすめ”です。
「先ず隗より始めよ!」です。

参考文献:先進10事例に学ぶ「健康経営」の始め方

井上俊明著 日経BPコンサルティング

written by 筒井

夏の飲み物

最近の日本の夏は非常に蒸し暑い。
特にコンクリートに囲まれたオフィス街で昼食等で外出すると、コンクリートの反射効果もあり、少し外にいるだけで、汗が噴き出てくる。

TVをつけると頻繁に熱中症情報がアナウンスされており、野外での活動を制限するようが注意喚起している。
そんな状態なら汗が噴き出るのもうなずいてしまう。

私の自宅では、幼少期から夏場はきまって麦茶を煮出しで作るのが風物詩となっている。

麦茶はすっきりとした味で、冷やして飲めばのど越しがよくたくさん飲めるので、最近では夏場に限らず四季を通じて愛飲している。

改めて麦茶を調べると、日本人と麦茶の関係は古く、古くは平安時代から麦湯という形で飲用されていたようだ。
そして、効果・効能も高く特に体を冷やす作用もあり、夏場には最適な飲料物であるのも納得である。

written by T.H

参考文献:
麦茶(wikipedia)

実はすごい健康飲料だった!麦茶の効果・効能

麦茶の効能 (全国麦茶工業協同組合)

スプレー醤油 from 福岡

以前当ブログ「和食はヘルシー?」で和食の欠点である塩分量の問題を取り上げました。

日本人の胃がん発症率の高さは、醤油や味噌や漬物など日本食と密接な関係があります。
塩分は、胃がんのみならず、高血圧、糖尿病、腎臓病など多くの病気の大敵です。

個人的なことですが、昨年は緊急入院して九死に一生を得を得ました。
その時の病院食では塩分は大体一日6グラムです。朝、昼、晩で2グラムですから結構大変です。
それも、1年も経つと薄味に慣れてくるから不思議です。

それでもたまには醤油味が恋しくなります。
そこに朗報です。

家内が「スプレー醤油」の話を聞きつけ、さっそくアマゾンで取り寄せました。
最近、いろいろと試していますが、なかなか良いです。小ボトルで80ml 入って800回プッシュできます。
1プッシュで通常の30分の1、0.1ml、塩分0.02グラムです。
塩分0のソイゼロという商品もありますので、通用の17%濃度と組み合わせでさらに減塩可能。

メーカーさんは福萬醤油さんです。創業文政12年(1821年)の老舗です。
7代目の大浜大地さんは高校時代をNYで暮らした国際派で、WHO減塩フォ−ラムin Sydneyにも参加されました
WHOは日本人の平均塩分の半分の摂取量5グラム以下を推奨しています。

同郷の福岡天神が本店とは嬉しい限りです。
親戚が天神地下街で小売りをやっているので早速連絡してもらうつもりです。

ご興味がある方は以下のサイトから取り寄せできます。
福萬醤油
http://soywine.jp

written by 筒井

がん予防・治療への国際協力

週末ダナンから直行便で5時間弱のフライトで帰国。

昨年12月にチャン病院長の依頼を受けてから半年余りで “がん人材育成の覚書” の調印を無事終えることができました。
神奈川県の皆様に深く感謝します。
今は “善なる思い” は必ず通じるものだと強く実感しています。

この数ヶ月、ハノイ、ダナン、ホーチミンのがん病院や総合病院を訪問してベトナムがん事情をつぶさに視察しました。
ホーチミン市やハノイ市では一つのベッド上に2人、ベッド下にも一人の患者さん、廊下にも家族(?)が付き添っていて、さながら野戦病院のような悲惨な状況です。
南北4000千万人当たりがん専門病院が僅か一つずつですから、初診から入院まで2カ月待ちは当たり前。
その間にもがんは進行します。
ベトナムでは交通事故に次いで既に肺がんが死亡者数第二位だそうです。
一般のベトナム人は “がん発症=死” という恐怖の中で生きています。
ベッド数もさることながら、がんの治療や予防のための医師、看護師、放射線技師などの人材が絶対的に不足しています。

お隣の中国でも事態は深刻です。
世界保健機構(WHO)傘下の国際がん研究所(IARC)は2003年、2008年に続き2012年に三回目の「世界がん報告」を発表しました。
その報告書によると、2012年の中国の人口は世界人口の19%ですが、中国の肺がん発症率は36%、肝臓がんと食道がんは50%を超えています。
肺がんの発症数は2025年には100万件を超え世界の50%を超えることが予想されています。
最大の理由は成人男性の喫煙率53%の高さです。日常的に副流煙にさらされている人は全人口の70%を超えています。

中国人は高度経済成長に引き換えに、空気、食物、水などの環境汚染で苦しんでいます。
世界GDP第二位の経済力を手に入れながら国民は早死するという矛盾を抱えているのです。
特に、北京や上海の住民などの大都市の住民の健康が心配です。
北京住民の平均寿命は5年以上短縮されているとも言われています。
その意味でも中国の環境汚染は深刻です。

先週の上海の精肉工場のニュース映像は世界を震撼させていますが、中国人にとって驚くほどのことではないはずです。氷山の一角だからです。
大河川には数千頭の豚の死骸や数百の人間の死骸が流れてくると報道されています。
しかし、流域の地方政府はコストの関係で放置したままだです。
食物腐敗など当たり前の不健康が日常のようです。

しかし、そこに日本からのがん治療や予防などの医療協力が広がる可能性があります。
そのソフト・サービスの結果、日本の医療機器や医薬品などの国際展開に発展するはずだと思います。
真剣に中国人の健康と長寿ために何ができるかという “善なる思い” から真の日中の友好親善が始まるのではないでしょうか。

written by 筒井