検査番号1017709

毛髪ミネラル検査34元素

お名前見本 花子 様

お問い合わせ先
ら・べるびぃ予防医学研究所
Tel:0120-117-424
Mail:inf@lbv.jp

検査日①2024年05月02日
検査日②
検査日③
質問票にチェックした体調体がだるい,冷え,キレやすい,情緒不安定,疲れ目,便通が悪い,しみ,アレルギー体質
標準範囲より低い必須ミネラルナトリウム,モリブデン,銅
標準範囲より高い必須ミネラルリン,セレン,鉄
要注意以上の有害金属カドミウム,ヒ素,アルミニウム,ベリリウム
推奨栄養素亜鉛,マグネシウム,カルシウム,銅,カリウム,クロム,モリブデン,マンガン,ビタミンA,ビタミンE,ビタミンB1,ビタミンB2,ナイアシン,パントテン酸,ビタミンB6,ビオチン,葉酸,ビタミンB12,ビタミンC,グルタチオン,αリポ酸
概 要
必須ミネラル
リン,セレン,鉄,ナトリウム,モリブデン,銅が標準範囲から外れています。必須ミネラルは高すぎても低すぎてもよくありません。バランスのよい食事や適度な運動、十分な睡眠を心がけましょう。

有害金属・準有害金属
カドミウム,ヒ素,アルミニウム,ベリリウムが高いです。身の回りの汚染源を避けて、有害金属の解毒・排泄を促すようにしてください。有害金属が高い場合は日常的に飲食している、使用しているもの、生活環境が原因である可能性があります。
カドミウム:タバコ、米など
ヒ素:米、井戸水、海藻類など
アルミニウム:植物系のプロテインやアルミホイル、長く使用したアルミ製の調理器具、制汗剤、ワクチンなど
ベリリウム:大気汚染、電子機器など

有害金属の解毒・排泄のポイント
有害金属は尿や便から排泄されるため、腎・肝機能、腸内環境を整えることが大切です。腎臓、腸は排泄の要、肝臓は解毒の要です。塩分の過剰摂取や飲酒、食べすぎに注意し、水分やオリゴ糖、食物繊維を多くとりましょう。適度な運動は腎臓、肝臓、腸の働きを活発にさせるため大切です。

詳細は解説をご覧ください。
毛髪ミネラル検査は直近3ヶ月間の生活習慣による数値です。推移を確認するために定期的な検査をお勧めします。

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検査番号1017709

毛髪ミネラル検査34元素 検査結果表

お名前見本 花子 様

お問い合わせ先
ら・べるびぃ予防医学研究所
Tel:0120-117-424
Mail:inf@lbv.jp

検査日①2024年05月02日
検査日②
検査日③
必須ミネラル検査日

測定値
ppb

標準範囲
ppb

低値
注意

基準範囲

高値
注意

要注意↓標準要注意↑
ナトリウム9,58110,460~60,950

カリウム6,7026,700~47,270

マグネシウム66,91922,910~96,540

カルシウム537,345335,080~1,206,950

リン282,866121,380~164,210

セレン1,487677~1057

クロム75.335.9~105.1

モリブデン9.721.9~51.9

マンガン13447~176

13,3513,980~7,070

5,5608,820~24,140

亜鉛136,781112,010~175,400

平均

検査機関:株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所

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検査番号1017709

毛髪ミネラル検査34元素 検査結果表

お名前見本 花子 様

お問い合わせ先
ら・べるびぃ予防医学研究所
Tel:0120-117-424
Mail:inf@lbv.jp

検査日①2024年05月02日
検査日②
検査日③
有害金属検査日

測定値
ppb

標準範囲
ppb

基準範囲

高値
注意

標準要注意↑
カドミウム12.69.6以下

水銀3604,429以下

201939以下

ヒ素101.8101.3以下

アルミニウム6,8486,160以下

ベリリウム600.000.32以下
準有害金属検査日

測定値
ppb

基準範囲
ppb

基準範囲

基準
以上

ストロンチウム32614,286.0以下

アンチモン15.046.4以下

バリウム2203,923以下

スズ284420以下

ウラン1.5030以下

検査機関:株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所

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検査番号1017709

毛髪ミネラル検査34元素 検査結果表

お名前見本 花子 様

お問い合わせ先
ら・べるびぃ予防医学研究所
Tel:0120-117-424
Mail:inf@lbv.jp

検査日①2024年05月02日
検査日②
検査日③
参考ミネラル検査日

測定値
ppb

基準範囲
ppb

基準範囲

基準
以上

バナジウム11138.4以下

コバルト4.3812.78以下

ニッケル247580以下

リチウム500.030以下

ルビジウム100.090以下
その他の金属検査日

測定値
ppb

参考範囲
ppb

参考範囲

参考
以上

ニオブ2以下199以下

パラジウム529以下

ネオジム469以下

タングステン439以下

タリウム2以下25以下

プラチナ
(白金)
2以下31以下

検査機関:株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所

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検査番号1017709必須ミネラルの解説
お名前見本 花子 様
必須ミネラル測定結果解説
ナトリウム
要注意↓
基準範囲内ですが、やや低めの「要注意」にあります。まずは、このままの生活を続け様子を見ましょう。ナトリウムは体の機能を調節し、細胞機能の維持や筋肉を正常に保つ働きがあり、主に飲食物から食塩として摂取されます。一般的に通常の食生活を送っている場合は不足することはないと言われています。
カリウム
標準
標準範囲内です。ミネラルだけでなく、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミンなどの栄養素も重要です。バランスの良い食事を心掛けましょう。カリウムはナトリウムとともに神経細胞への情報伝達や血圧を調整する働きがあります。
マグネシウム
標準
標準範囲内です。ミネラルだけでなく、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミンなどの栄養素も重要です。今後もバランスの良い食事を心掛けてください。マグネシウムは体のほとんどすべての酵素反応や代謝を助ける因子として働きます。また、カルシウムとともに骨や歯の形成を助け維持する働きや筋肉の調整、インスリン分泌の促進、その他にストレスを軽減する作用もあります。
カルシウム
標準
標準範囲内です。ミネラルやビタミンは炭水化物やタンパク質、脂質などを効率よく代謝するのに必要です。今の栄養摂取スタイルを継続してください。カルシウムは骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経伝達に関わる、不足しがちなミネラルのひとつです。
リン
高値注意
基準範囲よりやや高めです。リンは骨や歯の形成、エネルギー代謝に関係し、特に期待されるのは酵素反応を助ける因子としての働きです。レトルト食品や加工食品、清涼飲料、食品添加物の多食による、リンの過剰な摂取が問題となっています。心当たりのある方は控えた方がよいかもしれません。リンはカルシウムや鉄の吸収を阻害してしまうので、これらのミネラルが不足していると感じる方はカルシウムや鉄の摂取を心がけましょう。腎機能障害がある場合はリンの摂取を控えましょう。
セレン
高値注意
基準範囲よりやや高めです。セレンは、抗酸化反応をコントロールする酵素やタンパク質を構成し体内で活性酸素を分解する働きがあります。また動脈硬化や老化を引き起こす過酸化脂質の生成も抑制しています。セレン含有量が非常に高いサプリメントも流通しているとの報告があります。セレンは必要量と中毒量の範囲が狭く、健康への影響も報告されているので、日常的にセレン含有のサプリメントを摂取している方は、摂りすぎに注意しましょう。

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検査番号1017709必須ミネラルの解説
お名前見本 花子 様
必須ミネラル測定結果解説
クロム
標準
標準範囲内です。今の栄養摂取スタイルを継続してください。ミネラルやビタミンは炭水化物やタンパク質、脂質などを効率よく代謝するのに必要です。体内で利用されるクロムは、人工的に作られる有毒な6価クロムと異なり、そのほとんどが自然界に存在する3価のクロムです。クロムは糖をエネルギーに変換し正常な血糖値を保つ働き、脂質代謝やタンパク質代謝など様々な代謝に関わっています。
モリブデン
低値注意
基準範囲より低いです。モリブデンは酵素の働きを助ける補酵素の構成成分として糖質や脂質の代謝を助け、代謝により発生する様々な物質を最終老廃物である尿酸にする働きがあります。また、モリブデンは貧血に関係する鉄や銅の代謝にも関与しています。一般的に通常の食生活を送っている場合は不足することはないといわれています。
マンガン
標準
標準範囲内です。ミネラルだけでなく、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミンなどの栄養素も重要です。引き続き量より多品目の食材摂取を心掛けましょう。マンガンは糖質、脂質やタンパク質の代謝に作用する酵素をサポートする働きや、活性酸素を分解する酵素の構成成分として働きます。また、骨の成長と生殖機能にも関係しています。
高値注意
基準範囲よりやや高めです。鉄はヘモグロビン・ミオグロビンの構成成分として存在し、体内に取り込んだ酸素を全身に供給しています。動物性食品に含まれるヘム鉄は、植物性食品、乳製品などに含まれる非ヘム鉄に比べて数倍吸収率が高いとされています。慢性的に鉄が過剰な状態では、活性酸素が発生し、老化や動脈硬化などを引き起こすとの指摘もあります。
要注意↓
基準範囲内ですが大変低い「要注意」にあります。まずは、このままの生活を続け様子を見ましょう。銅はヘモグロビンを作るために鉄を必要な場所に運搬する働きがあります。また、酵素の構成成分として骨の代謝や活性酸素を分解する役割もあります。一般的に通常の食生活を送っている場合は不足することはないといわれていますが、極端に摂取が少ないとヘモグロビンがうまく合成できなくなるため貧血を起こすこともあります。また、亜鉛を継続的に過剰摂取していると、銅の吸収を妨げことがあるので注意してください。
亜鉛
標準
標準範囲内です。ミネラルやビタミンは炭水化物やタンパク質、脂質などを効率よく代謝するのに必要です。今の栄養摂取スタイルを継続してください。亜鉛は数百種類を超える酵素の構成成分として、DNAの複製、タンパク質合成や味覚の維持などに働きます。

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検査番号1017709有害金属の解説
お名前見本 花子 様
有害金属測定結果解説
カドミウム
要注意↑
基準範囲内ですが、やや高めの「要注意」にあります。まずは、このままの生活を続け様子を見ましょう。カドミウムは主に食品と飲料水から摂取され、イタイイタイ病の原因となった公害物質です。加齢とともに徐々に蓄積され、その大部分が腎臓に蓄積されます。タバコの副流煙に多く含まれるとの報告もあり、受動喫煙による健康被害も懸念されています。また、動物実験においては、鉄欠乏状態でカドミウムの吸収が増えるとの報告もあります。カドミウムの毒性を軽減するには、亜鉛(牡蠣、赤味肉、卵黄、チーズ)、セレン(魚介類、卵黄、レバー)、ビタミンD(魚類全般、キクラゲやシイタケ、卵黄)やビタミンC(緑黄色野菜、果実類)が良いとされています。
水銀
標準
標準範囲内です。特に問題は認められません。このままの食生活を続け、健康を維持しましょう。水銀は水俣病や第二水俣病の原因物質であり、加齢とともに徐々に蓄積する傾向にあります。私たちが摂取している水銀は大型魚に含まれるメチル水銀(有機水銀)がそのほとんどです。
標準
標準範囲内です。今の生活スタイルを維持し、今後も健康な身体作りに励みましょう。有害金属が基準範囲内にあっても必須ミネラルが基準範囲内にない方は、量より多品目のバランスの良い食事を目指しましょう。鉛は主に食品と飲料水から摂取されます。体内の硫黄と結合しやすいため、脳や神経系、造血系、腎臓などにさまざまな障害を引き起こすと考えられています。最近では海外製の玩具や調理器具、陶磁器から鉛の溶出が認められ問題となっています。
ヒ素
要注意↑
基準範囲内ですが、やや高めの「要注意」にあります。まずは、このままの生活を続け様子を見ましょう。ヒ素は化学形態によって毒性が大きく異なり、有機ヒ素よりも無機ヒ素の方が、毒性は強いといわれています。特に日本では海藻類や魚介類を食べる習慣があるため諸外国に比べると多くのヒ素を摂取していますが、通常の食生活での摂取は問題ないとされています。また、乾燥ヒジキにも無機ヒ素が含まれていますが、水戻しで5割、ゆでこぼしで9割が軽減でき、7割以上の栄養成分が残ると報告されています。ヒ素の影響を軽減するにはセレン(魚介類、卵黄、レバー)、ビタミンD(魚類全般、キクラゲやシイタケ、卵黄)やビタミンC(緑黄色野菜、果実類)が良いとされています。
アルミニウム
要注意↑
基準範囲内ですが、やや高めの「要注意」にあります。まずは、このままの生活を続け様子を見ましょう。アルミニウムは食品からの摂取がほとんどです。アルツハイマー病との関連性が報告され注目されるようになりましたが、今のところアルミニウムの摂取が原因でアルツハイマー病が発症するとは言えません。アルミニウムは比較的茶葉にも多く含まれていますが、茶葉や浸出液には毒性が強い形態のアルミニウム(Al3+)は存在しません。未加工食品より加工食品の方が多く含まれているため、心当たりのある方は注意しましょう。菓子類から多く摂取している小児がいるため、アルミニウムを含むベーキングパウダーからアルミフリーへの商品代替も進んでいます。アルミニウムは体内での動態などが、はっきりと解明されていないため、今後の研究が期待されます。
ベリリウム
高値注意
ベリリウムは産業界や身近な製品中使用され、化石燃料の燃焼により大気中に排出され、大気汚染防止法で有害大気汚染物質として規制されています。職場でのベリリウムへの過剰曝露に関連する最も一般的な健康影響には、ベリリウム感作と呼ばれる免疫反応、慢性ベリリウム疾患 (CBD)、肺がんなどがあります。

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検査番号1017709準有害金属の解説
お名前見本 花子 様
準有害金属測定結果解説
ストロンチウム
基準範囲内
ストロンチウムは液晶ディスプレイの利用がほとんどを占め、次いで磁石の材料としてモーターやスピーカーに使用されています。カルシウムと性質が似ているため、そのほとんどが骨格中に存在しています。ヒトは主に大気中、食品、飲料水から1日2mg程度摂取しています。一般的に毒性は低いとされていますが、放射性ストロンチウムは骨に蓄積し、ガンや白血病の原因になるとされています。当研究所で測定しているストロンチウムは自然界に存在する安定な金属のため放射性ストロンチウムとは異なります。
アンチモン
基準範囲内
アンチモンは合金の材料や難燃剤としてプラスチック、ゴム、繊維、塗料などに利用されています。アンチモンの毒性は中程度ですが化学形態により大きく異なります。アンチモンの90%は難燃剤として三酸化アンチモンとして利用されています。大気粉塵として排出され健康上の懸念がありますが、その動態はよくわかっていません。緑茶などに含まれるタンニンはアンチモンと結合するため解毒作用があるとされています。
バリウム
基準範囲内
バリウムは光学ガラス、電子部品、プラスチックの増量剤、塗料などに利用されています。可溶性のバリウム化合物は胃腸炎、不整脈、筋肉の麻痺などを引き起こす可能性があるとされています。身近に使用されている不溶性バリウム化合物(硫酸バリウム)は胃液に溶けないため体内に吸収されることはなく、そのまま体外に排泄されるので安全とされています。また、一般的に飲料水や野菜などの植物中には毒性を示すだけの量が蓄積されることはないとされています。
スズ
基準範囲内
スズの生体中での生物学的役割は知られていません。スズは無機化合物の形食器や缶詰などに利用されていますが、缶詰内側の腐食で高濃度な無機スズが溶出した食品を摂取することによる急性中毒も発生しています。急性毒性の症状は吐き気、嘔吐、下痢などがみられます。一方、有機スズ化合物の中には毒性の強いものがあり、中枢神経系に影響、麻痺や震えなどの中毒症状が起きます。巻貝では、船底防汚塗料として用いられた有機スズ化合物(TBT, TPT)により、雌に輸精管やペニスが形成されるインポセックスが発生し、雌の雄化が確認されました。世界中で150種、日本で39種類の巻貝でインポセックスが確認されています。
ウラン
基準範囲内
ウランは、天然では花崗岩や他の種々の鉱床に広く存在します。 地球上に天然に現存するウランの同位体は主にウラン238(地球のウランの約99.274% を占めている)です。ヒトの血液において、ウランは主に赤血球に結合しています。骨で平衡に達したウランは、尿や糞便に排泄されます。毛髪組織のミネラル分析における高レベルウランと慢性疲労の関連が報告されています。

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検査番号1017709参考ミネラルの解説
お名前見本 花子 様
参考ミネラル測定結果解説
バナジウム
基準範囲内
バナジウムはニワトリやラットでは必須性が認められ、欠乏すると成長遅延や、脂質代謝異常、生殖不全が生じます。しかし、ヒトでの必須性は認められていません。一般的に血糖値やコレステロール、血圧を下げるといわれています。富士山系の水は他の地域に比較しバナジウムを多く含んだ良質な水が取れます。そのため、ミネラルウォーターの国内製造量の半分以上が山梨県と静岡県となっています。
コバルト
基準範囲内
コバルトは細菌や藻類、海藻類、マメ科植物の成長に必須なミネラルです。しかし、ヒトの体内ではコバルトそのものではなく、ビタミンB12の構成成分として、赤血球に含まれるヘモグロビンの合成や神経系の維持、睡眠などの生体リズムの調整に役立っています。
ニッケル
基準範囲内
ニッケルは、光沢のある白銀色の金属で加工がしやすいため合金の材料として建築物や医療機器、調理器具、携帯電話など様々な用途で使用されています。身近な製品としては50円や100円、500円硬貨がその代表です。ヤギやネズミなどを使った動物実験では、ニッケルが不足すると成長障害などが生じるとため必須性が認められていますが、現在までのところヒトでの必須性はわかっていません。また、ニッケルは金属アレルギーの主な原因となります。アレルギー体質の方はアクセサリーだけではなく歯科金属にも注意しましょう。
リチウム
基準以上
一般的に、穀類・野菜中心の食事のほうが、動物性蛋白質中心の食事よりリチウムに富んでいます。毛髪中のリチウム含有濃度は、体内のリチウム保持状態を反映すると言われています。炭酸リチウムはもっとも広範囲に使用される向精神薬のひとつで、その治療上有効血中濃度と中毒に陥る濃度との範囲が狭いため、定期的に血液検査を行い、適切な血中濃度に保たれているかを確認しなければなりません。
ルビジウム
基準以上
ルビジウムは天然に存在する元素であり、通常の環境暴露では人体に有害とは考えられません。生体内存在量はマンガンより多く、銅とほぼ同程度ですが、生物学的役割は知られていません。ルビジウムへの過剰暴露は、体重が増えない、運動失調、皮膚潰瘍、極度の神経過敏を引き起こす可能性があります。

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検査番号1017709その他の金属の解説
お名前見本 花子 様
その他の金属測定結果解説
ニオブ
参考範囲内
ニオブは粘性や耐熱性を向上するための添加剤として鉄鋼関係の利用がその大部分を占め、それ以外に超伝導材料や電子工業用部品として利用されています。有害性については知見がないため不明な点が多いですが、腎臓に影響を与える可能性が指摘されています。
パラジウム
参考範囲内
パラジウムは自動車排ガス浄化用触媒、電気・電子工業用部品として利用されています。パラジウムは比較的体内に蓄積しにくく毒性も低いとされているため、歯科・宝飾材料としても使用されています。しかし、ピアスや指輪などで接触性皮膚炎やアレルギーになることもあります。
ネオジム
参考範囲内
ネオジムは永久磁石の原料として使用され、ハードディスク、DVDプレイヤー、スマートフォンなどの高性能モーターとして使用されています。また、YAGレーザーの添加剤として医療用レーザーメスなどにも使用されています。吸収されたネオジムは肝臓と骨に蓄積するとされていますが、排泄や有害性についてはまだよくわかっていません。
タングステン
参考範囲内
タングステンは主として硬度、耐熱性が高いため超高工具として利用され、その他に電子機器、自動車などに使用されています。有害性については知見がないため不明な点が多くよくわかっていません。特殊な環境下で働く労働者において金属粉曝露により呼吸器系の症状が報告されています。
タリウム
参考範囲内
タリウムは金属タリウムや化合物として合金やカメラなどに使われている高屈折ガラス向けに利用されています。また、毒性が非常に高いので殺鼠剤としても利用されています。特殊な環境下で働く労働者においては、長期的な曝露によって、脱毛、神経障害や麻痺などが報告されています。
プラチナ
参考範囲内
プラチナは主に自動車排ガス浄化用触媒や宝飾品に利用され、その他に電気・電子工業用、医療用では抗がん剤や歯科金属として利用されています。プラチナは安全性の高い金属とされていますが、ピアスや指輪などで接触性皮膚炎やアレルギーになることもあります。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
亜鉛亜鉛は、魚介類、肉類、豆類、種実類、穀類に多く含まれます。
推奨量11mg


穀類小麦はいが(16mg)、アマランサス(5.8mg)、オートミール(2.1mg)
豆類青えんどう(4.1mg)、ひよこまめ(3.2mg)、黄大豆(3.1mg)、ピスタチオ(2.5mg)
肉類豚レバー(6.9mg)、ラムかた(5mg)、牛もも(4.5mg)、牛ヒレ(4.2mg)、牛レバー(3.8mg)、牛ランプ(3.8mg)、牛ハラミ(3.7mg)、鶏レバー(3.3mg)、ラムもも(3.1mg)
魚介類牡蠣(14mg)、たいらぎ(4.3mg)、まだこ(1.8mg)、ほっきがい(1.8mg)
乳卵類パルメザンチーズ(7.3mg)、チェダーチーズ(4mg)、ゴーダチーズ(3.6mg)、カマンベールチーズ(2.8mg)、モッツァレラチーズ(2.8mg)
マグネシウムマグネシウムは、まごわやさしい(豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも)に多く含まれます。
推奨量370mg


穀類アマランサス(270mg)、オートミール(100mg)、そば(65mg)、マカロニ・スパゲッティ(55mg)
豆類黄大豆(220mg)、落花生(170mg)、油揚げ(150mg)、ひよこまめ(140mg)、糸引き納豆(100mg)、がんもどき(98mg)、木綿豆腐(57mg)、生揚げ(55mg)、おから(40mg)
魚介類イクラ(95mg)、きんめだい(73mg)、牡蠣(65mg)、まだこ(55mg)、釜揚げしらす(48mg)、するめいか(46mg)、やりいか(42mg)、ほたて貝柱(41mg)
野菜・きのこ類ほうれんそう(69mg)、ごぼう(54mg)、オクラ(51mg)
種実類ブラジルナッツ(372mg)、アーモンド(290mg)、くるみ(150mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

[11]


検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
カルシウムカルシウムは、乳製品、小魚、大豆、野菜などに多く含まれます。
推奨量750mg


豆類油揚げ(310mg)、生揚げ(240mg)、黄大豆(180mg)、ひよこまめ(100mg)、木綿豆腐(93mg)、おから(81mg)
魚介類からふとししゃも(350mg)、釜揚げしらす(190mg)、ほっけ開き干し(170mg)、うなぎ(130mg)、牡蠣(84mg)、いわし(74mg)、バナメイエビ(68mg)
乳卵類プロセスチーズ(630mg)、カマンベールチーズ(460mg)、モッツァレラチーズ(330mg)、パルメザンチーズ(130mg)、ヨーグルト(120mg)、牛乳(110mg)
野菜・きのこ類こまつな(170mg)、しゅんぎく(120mg)、だいこん(54mg)、ほうれんそう(49mg)、はくさい(43mg)
銅は、魚介類、肉類(レバーなど)、豆類に多く含まれます。
推奨量0.9mg


豆類黄大豆(1.07mg)、ひよこまめ(0.84mg)、いんげんまめ(0.77mg)、生湯葉(0.7mg)、糸引き納豆(0.61mg)
肉類牛レバー(5.3mg)、フォアグラ(1.85mg)、豚レバー(0.99mg)
魚介類ほたるいか(2.97mg)、牡蠣(1.04mg)、イクラ(0.76mg)、いせえび(0.65mg)
種実類カシューナッツ(1.89mg)、ヘーゼルナッツ(1.64mg)、くるみ(1.21mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子様
カリウムカリウムは、野菜や果物、芋、豆などの植物性の食材や魚介類に多く含まれます。
目安量2,500mg


いも類ほどいも(650mg)、さといも(640mg)、やまといも(590mg)、さつまいも(480mg)、じゃがいも(410mg)
豆類黄大豆(1900mg)、ひよこまめ(1200mg)、そらまめ(ゆで)(390mg)、いんげんまめ(260mg)
魚介類まだい(490mg)、ひらめ(470mg)、かんぱち(470mg)、ぶり(380mg)、ほたて貝柱(380mg)、まながつお(370mg)、ほっけ(360mg)、するめいか(340mg)、まこがれい(320mg)、まだこ(240mg)
野菜・きのこ類かぼちゃ(450mg)、にら(510mg)、こまつな(500mg)、ほうれんそう(490mg)、みずな(480mg)、サニーレタス(480mg)、れんこん(440mg)、だいこん(440mg)、カリフラワー(410mg)、はくさい(410mg)、しゅんぎく(390mg)、にがうり(260mg)
果実類アボカド(590mg)、バナナ(360mg)、メロン(350mg)、キウイフルーツ[緑](300mg)
クロムクロムは、様々な食品に含まれ、通常の食生活で不足することはありません。
目安量10μg


穀類アマランサス(7㎍)、ビーフン(4㎍)、そば(3㎍)、うどん(1㎍)、食パン(1㎍)
いも類じゃがいも(4㎍)、やつがしら(1㎍)、板こんにゃく(生芋)(1㎍)
豆類きなこ(12㎍)、油揚げ(5㎍)、木綿豆腐(4㎍)、黄大豆(3㎍)、ひよこまめ(1㎍)
肉類豚ロース(3㎍)、手羽先(2㎍)
魚介類牡蠣(4㎍)、ほたて貝柱(3㎍)、バナメイエビ(2㎍)、まさば(2㎍)、さんま(2㎍)、ブラックタイガー(2㎍)
野菜・きのこ類みずな(3㎍)、ほうれんそう(2㎍)、こまつな(2㎍)、しゅんぎく(2㎍)、キャベツ(1㎍)、和種なばな(1㎍)、ズッキーニ(1㎍)、トウモロコシ(1㎍)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
モリブデンモリブデンは、穀類、豆類、種実類などの植物性の食材やレバーに多く含まれます。
推奨量30μg


穀類オートミール(110㎍)、うるち米(69㎍)、玄米(65㎍)、はいが精米(57㎍)、マカロニ・スパゲッティ(53㎍)
豆類黄大豆(350㎍)、糸引き納豆(290㎍)、ひよこまめ(150㎍)、油揚げ(97㎍)、落花生(88㎍)、おから(45㎍)、木綿豆腐(44㎍)
肉類豚レバー(120㎍)、牛レバー(94㎍)、鶏レバー(82㎍)
種実類ごま(92㎍)、カシューナッツ(30㎍)
マンガンマンガンは、穀類、豆類、種実類などの植物性の食材に多く含まれます。
目安量4mg


穀類アマランサス(6.14mg)、発芽玄米(2.07mg)、玄米(2.05mg)、はいが精米(1.55mg)、そば(0.86mg)、マカロニ・スパゲッティ(0.82mg)、うるち米(0.8mg)
豆類凍り豆腐(4.32mg)、黄大豆(2.27mg)、生揚げ(0.85mg)
野菜・きのこ類しょうが(5mg)、やつがしら(1.3mg)、みょうが(1.18mg)、トウミョウ(1.1mg)、ようさい[クウシンサイ](1.07mg)、れんこん(0.78mg)、たけのこ(0.68mg)
種実類ヘーゼルナッツ(5.24mg)、くるみ(3.45mg)、日本ぐり(3.25mg)、アーモンド(2.45mg)、ブラジルナッツ(1.29mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
ビタミンAビタミンAは脂溶性ビタミンで目や皮膚の粘膜の免疫細胞を活発にする働きがあります。レバーや卵などの動物性食品に多く含まれます。
推奨量900ugRAE


肉類鶏レバー(14000㎍)、豚レバー(13000㎍)、牛レバー(1100㎍)、フォアグラ(1000㎍)
魚介類あんこうきも(8300㎍)、うなぎきも(4400㎍)、うなぎ(2400㎍)、ぎんだら(1500㎍)、ほたるいか(1500㎍)
野菜・きのこ類モロヘイヤ(840㎍)、にんじん(720㎍)、あしたば(440㎍)、しゅんぎく(380㎍)、ようさい(クウシンサイ)(360㎍)、ほうれんそう(350㎍)、トウミョウ(340㎍)、にら(290㎍)、こまつな(260㎍)、つるむらさき(250㎍)、からしな(230㎍)
果実類メロン(赤)(300㎍)
ビタミンEビタミンEは、脂溶性のビタミンで抗酸化作用があり脂質の酸化を防ぎます。細胞や血管の健康維持、老化予防に役立つことから「若返りのビタミン」とも呼ばれます。種子類、植物油などに多く含まれています。
目安量6mg


穀類小麦はいが(28mg)
豆類生らっかせい(7.2mg)
魚介類あんこうきも(14mg)、イクラ(9.1mg)、うなぎ(7.4mg)、ぎんだら(4.6mg)、あまえび(3.4mg)
野菜・きのこ類トウミョウ(3.3mg)、ブロッコリー(3mg)
果実類アボカド(3.3mg)
種実類アーモンド(29mg)、くるみ(27.9mg)、ブラジルナッツ(20.4mg)、ヘーゼルナッツ(18mg)、カシューナッツ(6.6mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
ビタミンB1ビタミンB1は水溶性ビタミンで糖からエネルギーを作る上で欠かせない栄養素のため「疲労回復のビタミン」とも呼ばれます。豚肉などに多く含まれます。
推奨量1.4mg


穀類小麦はいが(1.8mg)、マカロニ・スパゲッティ(0.19mg)、そば(0.19mg)
豆類黄大豆(0.71mg)、大豆たんぱく(0.67mg)、ひよこまめ(0.37mg)
肉類豚ヒレ(1.32mg)、豚もも(0.9mg)、豚ロース(0.69mg)、豚ばら(0.51mg)
魚介類イクラ(0.42mg)、うなぎ(0.37mg)、べにざけ(0.26mg)、ぶり(0.23mg)、子持ちがれい(0.19mg)
野菜・きのこ類ひらたけ(0.4mg)、グリンピース(0.39mg)、えのきたけ(0.24mg)
種実類ブラジルナッツ(0.88mg)、カシューナッツ(0.54mg)
ビタミンB2ビタミンB2は水溶性ビタミンで皮膚粘膜の機能を正常に保ち、成長促進にも欠かせないため、「発育のビタミン」とも呼ばれます。レバーや卵、乳製品、魚介類に多く含まれます。
推奨量1.6mg


豆類糸引き納豆(0.56mg)
肉類豚レバー(3.6mg)、牛レバー(3mg)、鶏レバー(1.8mg)、フォアグラ(0.82mg)、まがも(0.69mg)
魚介類イクラ(0.55mg)、うなぎ(0.48mg)、まいわし(0.39mg)
乳卵類カマンベールチーズ(0.48mg)、全卵(0.37mg)
野菜・きのこ類からしな(0.81mg)、ほうれんそう(0.54mg)、モロヘイヤ(0.42mg)、ひらたけ(0.4mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
ナイアシンナイアシンは水溶性ビタミンで糖脂質タンパク質の代謝に関わり、多くの酵素の補酵素として働いています。トリプトファンというアミノ酸からも体内で合成されます。魚介類や肉類に多く含まれます。
推奨量15mgNE


肉類豚レバー(14mg)、牛レバー(14mg)、鶏ささ身(11mg)、鶏むね(11mg)、まがも(9.3mg)、豚ロース(7.3mg)
魚介類かつお(18mg)、まさば(12mg)、かたくちいわし(9.8mg)、ぶり(9.5mg)、さわら(9.5mg)、しまあじ(8.3mg)、かんぱち(8mg)、さんま(7.4mg)、まいわし(7.2mg)、とびうお(7.1mg)
野菜・きのこ類ひらたけ(11mg)、えのきたけ(6.8mg)、ぶなしめじ(6.1mg)、なめこ(5.3mg)、豚ばら(4.7mg)
パントテン酸パントテン酸は水溶性ビタミンでエネルギー代謝に関わっています。また副腎皮質ホルモンの合成に関わっていることから「抗ストレスビタミン」とも呼ばれています。名前は「いたるところに存在する酸」という意味があり、様々な食品に含まれています。
目安量5mg


穀類そば(1.1mg)
豆類糸引き納豆(3.6mg)、ひよこまめ(1.8mg)、黄大豆(1.36mg)
肉類鶏レバー(10mg)、豚レバー(7.2mg)、牛レバー(6.4mg)、フォアグラ(4.4mg)、まがも(2.2mg)、鶏ささ身(2.07mg)、鶏むね(1.7mg)
魚介類子持ちがれい(2.4mg)、イクラ(2.36mg)、うなぎ(2.17mg)、まながつお(1.37mg)、ぎんざけ(1.37mg)、からふとししゃも(1.2mg)
乳卵類卵黄(3.6mg)、全卵(1.16mg)
野菜・きのこ類ひらたけ(2.4mg)、モロヘイヤ(1.8mg)、ブロッコリー(1.42mg)、えのきたけ(1.4mg)、なめこ(1.3mg)、カリフラワー(1.3mg)
果実類アボカド(1.55mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
ビタミンB6ビタミンB6、水溶性ビタミンでタンパク質の合成に関わっています。肉類、魚類、卵や豆類に多く含まれています。
推奨量1.4mg


豆類ひよこまめ(0.64mg)、黄大豆(0.55mg)
肉類牛レバー(0.89mg)、鶏レバー(0.65mg)、まがも(0.61mg)、鶏ささ身(0.6mg)、豚レバー(0.57mg)、鶏むね(0.57mg)
魚介類かつお(0.76mg)、しろさけ(0.64mg)、まさば(0.59mg)、さんま(0.54mg)、まいわし(0.49mg)、とびうお(0.47mg)、ぶり(0.42mg)、べにざけ(0.41mg)、さわら(0.4mg)
野菜・きのこ類ブロッコリー(0.3mg)、カリフラワー(0.23mg)、さつまいも(0.2mg)、ほうれんそう(0.14mg)、こまつな(0.12mg)
果実類バナナ(0.38mg)、アボカド(0.29mg)
ビオチンビオチンは水溶性ビタミンで皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に関わっていると言われています。きのこ類、肉類、種実類、卵類、魚介類に多く含まれています。
目安量50μg


肉類鶏レバー(230㎍)、豚レバー(80㎍)、牛レバー(76㎍)
乳卵類卵黄(65㎍)、全卵(25㎍)
種実類ヘーゼルナッツ(80㎍)、アーモンド(60㎍)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
葉酸葉酸は水溶性ビタミンで造血と発育を助け、特に妊娠中に大切なビタミンです。藻類、肉類、野菜類、卵類、乳類、豆類などに多く含まれています。
推奨量240μg


穀類小麦はいが(390㎍)、アマランサス(130㎍)、トウモロコシ(95㎍)
豆類りょくとう(460㎍)、大豆たんぱく(370㎍)、ひよこまめ(350㎍)、黄大豆(260㎍)
肉類鶏レバー(1300㎍)、牛レバー(1000㎍)、豚レバー(810㎍)、フォアグラ(220㎍)
野菜・きのこ類和種なばな(340㎍)、からしな(310㎍)、モロヘイヤ(250㎍)、ブロッコリー(220㎍)、ほうれんそう(210㎍)、切干しだいこん(210㎍)、しゅんぎく(190㎍)、みずな(140㎍)
ビタミンB12ビタミンB12は水溶性ビタミンで神経および血液細胞を健康に保ち、DNAの生成を助けます。魚介類、藻類、肉類、卵類、乳類に多く含まれています。
推奨量2.4μg


肉類牛レバー(53㎍)、鶏レバー(44㎍)、豚レバー(25㎍)
魚介類しじみ(68㎍)、あさり(52㎍)、ほっきがい(48㎍)、イクラ(47㎍)、あんこうきも(39㎍)、すけとうだら(29㎍)、はまぐり(28㎍)、牡蠣(23㎍)、さんま(16㎍)
ビタミンCビタミンCは、水溶性のビタミンでコラーゲンの生成・維持、抗酸化作用があります。野菜や果物、じゃがいも、サツマイモなどに多く含まれています。
推奨量100mg


いも類じゃがいも(28mg)、さつまいも(25mg)
野菜・きのこ類ブロッコリー(140mg)、和種なばな(130mg)、カリフラワー(81mg)、トウミョウ(79mg)、にがうり(76mg)、モロヘイヤ(65mg)、からしな(64mg)、みずな(55mg)、れんこん(48mg)、こまつな(39mg)、ほうれんそう(35mg)
果実類キウイフルーツ(黄)(140mg)、キウイフルーツ(緑)(71mg)、柿(70mg)、いちご(62mg)、 レモン果汁(50mg)、オレンジジュース(42mg)、グレープフルーツ(白)(36mg)、うんしゅうみかん(35mg)、メロン(赤)(25mg)

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査番号1017709推奨栄養素
お名前見本 花子 様
グルタチオングルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンから成るトリペプチドで抗酸化作用や肝臓での異物の解毒作用があります。レバー類に多く含まれています。
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穀類小麦はいが、オートミール、マカロニ・スパゲッティ
豆類凍り豆腐、大豆たんぱく、黄大豆、油揚げ、生湯葉、青えんどう、糸引き納豆
肉類豚レバー、ドライソーセージ、まがも
魚介類たたみいわし、かずのこ、すけとうだら
乳卵類ゴーダチーズ、パルメザンチーズ、チェダーチーズ
種実類カシューナッツ、ごま、アーモンド、ピスタチオ、ブラジルナッツ
αリポ酸α-リポ酸は、抗酸化物質であるビタミンCやビタミンEなどをリサイクルする働きや重金属を排泄する働きがあります。牛・豚の肝臓、心臓、腎臓、ほうれん草、トマト、ブロッコリーなどに含まれています。
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肉類牛レバー、 豚レバー、鶏レバー
野菜・きのこ類にんじん、ほうれんそう、ブロッコリー、トマト

※推奨量、目安量は、年齢/性別に合わせて表示しています。食材の( )内は、100g中の含有量を表示しています。

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検査結果表について
グラフの範囲について

※基準範囲は検査結果を評価するための「目安」であるため、「基準範囲」から外れてしまったとしても必ずしも異常というわけではありません。定期的に検査を行うことでミネラルバランスや栄養状態を把握しましょう。
※測定結果項目や範囲などの内容は予告なしに変更することがあります。

各範囲について病院の臨床検査で病気の判断に使用されているのが「基準範囲」という指標です。基準範囲は95%が入る範囲です。
「標準範囲」と「要注意範囲」は、基準範囲内に入っていることで安心することなく、基準範囲を外れる前に食生活や生活習慣を改善していただきたいという予防医学的な考えから設けられています。
たとえば100人が検査すると、必須ミネラルの場合は、低値注意に2.5人、要注意↓に13.5人、標準範囲に68人、要注意↑に13.5人、高値注意に2.5人が入ります。
推奨量/日受検者様の年代・性別に必要な一日当たり摂取量を示しています。
(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)に準拠)
食材表示された食材は、文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に準拠しています。(αリポ酸を除く)また、食材にアレルギーがある方は、表示食材を避けてください。
※髪の施術による外的影響について
カラーリングやパーマなど髪に施術をしている場合、施術から検査までの期間が短いほど下記の元素に影響があります。
・カルシウム/マグネシウム:↑測定値が上昇する。
・セレン/ヒ素:↓測定値が低下する。