爪ミネラル検査結果表の見方
爪ミネラル検査表
基準範囲、測定値及び棒グラフを記載しています。前回・前々回の検査履歴(3年以内)も併記されますので推移を確認することができます。
必須ミネラル:各範囲は健康な人の68%(標準)、13.5%(各要注意)、2.5%(各注意)が含まれます。
有害金属:各範囲は健康な人の84%(標準)、13.5%(要注意)、2.5%(注意)が含まれます。
測定値:爪1gに10 億分の1gの金属・ミネラルが含まれていることを示します。
棒グラフ:測定値の基準範囲との相対的な評価をグラフ化しています。
測定結果:測定結果項目や基準範囲などの内容は予告なしに変更することがあります。
測定値:測定値が定量下限値の場合は「~以下」と表示されます。
必須ミネラル:(生体を構成する成分であり、生理作用にも重要な役割を果たすミネラル)必須ミネラルの過不足を記載しています。基準範囲内を推奨しています。
有害金属:(健康に被害を生ずるおそれがあり、必須性がないとされているミネラル)有害金属の蓄積レベルを記載しています。
爪ミネラル検査表
基準範囲、参考範囲、測定値及び棒グラフを記載しています。前回・前々回の検査履歴(3年以内)も併記されますので推移を確認することができます。
準有害金属:各範囲は一般健常者の97.5%(基準範囲)、2.5%(基準以上)の方が含まれます。
参考ミネラル:各範囲は一般健常者の97.5%(基準範囲)、2.5%(基準以上)が含まれます。
その他の金属:各範囲は一般健常者の測定値から当研究所が独自に算定した範囲です。
測定値:爪1gに10 億分の1gの金属・ミネラルが含まれていることを示します。
棒グラフ:測定値の基準範囲との相対的な評価をグラフ化しています。
測定結果:測定結果項目や基準範囲などの内容は予告なしに変更することがあります。
測定値:測定値が定量下限値の場合は「~以下」と表示されます。
参考ミネラル:(今後、必須性が確認される可能性のあるミネラル)生体での役割は未解明な部分が多く、研究のために測定しています。
必須ミネラルの解説
各必須ミネラルの測定結果とその結果に伴う、具体的な解説を記載しています。
必須ミネラル
ナトリウム
カリウム
マグネシウム
カルシウム
リン
セレン
クロム
モリブデン
マンガン
鉄
銅
亜鉛
有害金属、準有害金属の解説
各有害金属と準有害金属の測定結果に伴う具体的な解説を記載しています。
有害金属
カドミウム
水銀
鉛
ヒ素
アルミニウム
準有害金属
ストロンチウム
アンチモン
バリウム
参考ミネラル、その他の金属の解説
各参考ミネラルとその他の金属の測定結果に伴う具体的な解説を記載しています。
参考ミネラル
バナジウム
コバルト
ニッケル
その他の金属
ニオブ
パラジウム
ネオジム
タングステン
タリウム
プラチナ
推奨栄養素の説明①②③
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)に準拠した栄養素を記載しています。
推奨栄養素の説明①は有害金属の測定結果をもとに有害金属の解毒・排泄を促すミネラル・ビタミンを提案し、その栄養素が含まれる食材を記載しています。
推奨栄養素の説明②は必須ミネラルの測定結果をもとに、バランスを整えるために積極的な摂取が望まれるミネラル・ビタミンを提案し、その栄養素が含まれる食材を記載しています。
推奨栄養素の説明③は①・②の栄養素の吸収促進に必要な栄養素を提案し、その栄養素が含まれる食材を記載しています。