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毛髪ミネラル検査結果表の見方毛髪ミネラル検査表基準範囲、測定値及び棒グラフを記載しています。前回・前々回の検査履歴(3年以内)も併記されますので推移を確認することができます。 良好範囲 : 一般健常者の84%が含まれる範囲です。健常者群から求めた測定値の平均値±1SDで表されます。 測定値 : 毛髪中のミネラルの濃度をppbで表した値です。 ppb : 10億分率で濃度を表すときの単位です。1ppbは、毛髪 1g 中に 10億分の1g のミネラルが含まれていることを示します。 棒グラフ : 測定値の基準範囲との相対的な評価をグラフ化しています。 有害金属(健康に被害を生ずるおそれがあり、必須性がないとされているミネラル)
有害金属の蓄積レベルを記載しています。 必須ミネラル(生体を構成する成分であり、生理作用にも重要な役割を果たすミネラル)
必須ミネラルの過不足を記載しています。基準範囲内を推奨しています。 参考ミネラル(今後、必須性が確認される可能性のあるミネラル)
生体での役割は未解明な部分が多く、研究のために測定しています。 検査結果の概要各検査結果表からポイントとなる項目を抜粋して記載しています。 『毛髪ミネラル検査表』から要注意・基準以上の有害金属を記載しています。 『検査結果からのアドバイス』からミネラルバランスの崩れから推察される症状を記載しています。 『栄養素アドバイス表』からミネラルバランスを整えるために積極的な摂取が望まれるミネラルを記載しています。 『献立アドバイス表』から『栄養素アドバイス表』で推奨される栄養素を効率よく摂取できる主な食品を記載しています。 『ミネラル年齢』ミネラルバランスの崩れから算出された年齢を記載しています。実年齢より低い値を推奨しています。 16歳未満の方には記載されません。 検査結果からのアドバイス有害金属の蓄積について有害金属の蓄積レベルの総合評価及び要注意・基準以上の有害金属の解毒・排泄を促進するためのアドバイスを記載しています。 ミネラルバランスの崩れから推察される症状有害金属の蓄積や必須ミネラルの過不足から推察される症状及びこれら症状を改善するためのアドバイスを記載しています。 栄養素アドバイス表有害金属の解毒・排泄を促す栄養素要注意・基準以上の有害金属の解毒・排泄を促進するために積極的な摂取が望まれるミネラル・ビタミンを記載しています。 推奨ミネラルミネラルバランスを整えるために積極的な摂取が望まれるミネラル及びこれらミネラルの1日当たりの推奨量・多く含む食品を記載しています。 推奨ミネラルの吸収促進・代謝に必要なミネラル推奨ミネラルの吸収促進や代謝に重要な役割を果たすミネラル及びこれらミネラルの1日当たりの推奨量を記載しています。 推奨ミネラルの吸収促進・代謝に必要なビタミン推奨ミネラルの吸収促進や代謝に重要な役割を果たすビタミン及びこれらビタミンの1日当たりの推奨量を記載しています。 1日当たりの推奨量は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2010年版)から設定しています。 現在治療中の病気や服薬のある場合は、かかりつけの医師もしくは専門家の指示に従ってください。 献立アドバイス表『栄養素アドバイス表』で推奨される栄養素を効率よく摂取できる食品を、主食・主菜・副菜・その他のグループ別に記載しています。それぞれのグループからバランスよく組み合わせて献立づくりにご利用ください。 主食(エネルギー源)ご飯、パン、麺など 主菜(たんぱく質・脂質源)魚介、肉、卵、大豆製品など 副菜(ミネラル・ビタミン)野菜、キノコ、海藻など その他(不足しがちな栄養素を補う)果物、ナッツなど |
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